私たちはプログラミングされている

親によってプログラミングされたプログラミングを解除するブログ

私たちはプログラミングされている

今日のプログラミングは

9・子どもであってはいけない

○人からどう思われるか、人からの評価が気になる

○人前で緊張する。人間関係が苦手

○誰からも好かれたい。誰に対しても常に「いい人」「良い子」であろうとする

○人に甘えられない。わがままを言えない

○「欲しい/いらない」「好き/嫌い」といった意思表示ができない

○感情表現が苦手で、喜怒哀楽の感情を素直に表現できない。人前ではしゃげない

○弱い立場の人に対して過度に共感的、同情的で、本当は自分が面倒を見てほしいのに、いつも人の面倒を見る役回りになってしまう。そして、最後は燃え尽きる(医師、看護師、カウンセラー、福祉関係者などに多い燃え尽き症候群

○子どもや子どもっぽい人が苦手で、見ているとイライラする

○「ああしろ」「こうしろ」と、人に対して指示的、支配的になってしまう(親的な立場をとりたがる)

私はほとんどの項目が当てはまりましたが、あなたはどうでしたか?

プログラミングの原因は

・両親とも真面目で、しつけが厳しく、自由や楽しみ、子どもらしい活動を禁止されていた

・親から「あなたはお兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と言われて、子どもらしい振る舞いや甘えることを許されなかった

・親から過度な期待をかけられて育てられた

・親がいつも大変そう(忙しそう)にしているのを見て、「自分だけ甘えてはいけない」「自分も我慢しなければならない」と決断した

・両親のケンカが絶えず、それを見るたびに、「自分がしっかりして、何とかしなければ」と決断した

・病気の親など、かわいそうな状態にある親の感情の面倒を見ることで、「もっと自分がしっかりして、親を喜ばせなければならない」と思い込んだ

・虐待を受けた際に、「子どもだからこんな目に遭ったのだ」と思い込んだ