私たちはプログラミングされている
今日のプログラミングは
17・《感じてはいけない》《自分が感じたいように感じてはいけない》《特定の感覚、感情について感じてはいけない》
○「怒り」「悲しみ」「恐れ」「喜び(幸せ)」といった感情のうち、少なくともどれか一つを感じることができない。あるいは、感じないように我慢していたり、感じるけれども表現するのを我慢している
○自分の感情(気持ち)がわからない
○周りの人の感情に合わせてしまう(「あーそうよね。私もそう」)
○自分にとって重要な人物と同じ感情を感じてしまう(同一化)
○思考ばかりすることで、(無意識に)自分の感情を麻痺させている
○周囲の出来事に対して、いつも第三者の立場で距離を置き、客観視している
○代替感情を使う(たとえば、「恐い」ときに「キレる」。「腹が立つ」ときに「ニコニコ」する。「悲しい」ときに「イライラ」するなど)
○痛みや満腹感、空腹感、味覚(甘い、辛い)といった「感覚」を感じない
私は、この項目のほとんどが当てはまりましたが、あなたはどうでしたか?
プログラミングの原因は
・感情を素直に表現した際、笑われたり、怒られたりした
・感情を出すと抑えが利かなくなる自分に恐怖を感じた
・親が感情的になる人を批判、否定していた
・親から特定の感情を禁止されていた(「男の子は泣いてはいけません」「女の子は怒ってはいけません」など)
・親のために感情を表現するのを我慢した(「私が泣くと、病気のお母さんが余計につらくなるから、いつもニコニコして何でもないように振る舞った」)
・すぐに感情的になる親を見て、「感情を出すのは良くないこと。だから私は感情を出さない」と決めた
・いじめや虐待を受けて、あまりのつらさから、すべての感情や感覚を抑圧した
・両親が感情を自然に表現しない人だった
・両親が幸福感を感じたり、物事を楽しんだりしない人だった