私たちはプログラミングされている

今までの24の項目であなたは色々なプログラミングをされてきました。
プログラミングの正体は劣等感（コンプレックス）です。
あなたがコンプレックスを持ったのは、あなたのせいじゃないです。
あなたの周りの人間が未熟だったんです、だからと言って親を恨まないでください、あなたの親もその親にプログラミングされてしまったんです。
この劣等感という呪縛からどうやったら解き放たれるのか。
気がつけばいいんです。「ああ、ただそうなんだ。自分は未熟な親を選んで生まれてきたんだ」と。
それで、この劣等感をなくす、やめる。
あなたは自分を尊重してください。自分を愛して、自分を尊重すればいいんです。尊重できない理由はたった一つなんです、あなたが完璧主義者だからなんです。
人間は完璧じゃない。完璧じゃないからあなたは、いろいろなことが完璧にできなくていいんです。
親からいろいろ言われて。親も完璧じゃないんです。あなたも完璧じゃないんです。
それで完璧じゃないあなたが、完璧になる努力をしちゃダメなんです。
「自分って能力や何かも大してないのに、よくこれだけ頑張っているよな」「偉いよな」と思えばいいんです。もっと、もっと自分をほめてください、愛してください、他人のことなんか後でいいんです。まず自分。
まず自分が「私は、私を尊敬しています。尊重しています」だよ。
世間は反対のことを言うけど、自分を落として人を立てている人間は立派だとかと言う。
それから自分をちょっと尊重して、尊敬しているとか言うと、「あんたナルシスト？」とかくだらないことばかり言う。人が幸せになる邪魔をするんだよ。
そんな言葉に耳を傾けないでください、今の完璧じゃない自分をもっと愛してください。
なんでも一人で頑張ろうとしないでください、自分が出来ないことは出来る人に頼めばいいんです、そのときは、お願いします。ありがとうございます。と言えばいいんです。
この世に完璧な人間なんていないんです、完璧だったら人間になる必要はないんです、私たちは前世からやり残したことがあるからまた生まれてきたんです。
先祖代々から受け継がれてきた負の連鎖をあなたが断ち切りましょう。
「自分は未熟な親を選んで生まれてきた、自分は完璧でなくていい、自分を愛すること」
自分を愛すれば愛するほど心の声がはっきりわかるようになります。心の声はあなたを幸せに導きます、ドキドキ、わくわくすることをやってください。
あなたは幸せになっていいんです！！