私たちはプログラミングされている

親によってプログラミングされたプログラミングを解除するブログ

失敗した自分を愛してあげよう

「大雨の日にサンダルで出かけたら、足が冷えて風邪をひいてしまった」

「台風に日に髪の毛をセットして出かけたら、ドアをあけた瞬間に髪の毛がボサボサになっちゃった」

自分でも「やっちゃったな」と感じてるのに、家族や友だちから、「大雨の日にそんなことしたら、風邪ひくのあたりまえよ」「台風の日に髪の毛をセットなんてふつうしないよ」って怒られたりバカにされたら、もう身の置き所がありませんよね。

だから、「失敗しちゃったな」と思ったら、すぐにこう言ってください。

「いい経験をしたね」まず自分に言ってあげてください。

明らかに失敗だと自覚していてもです。

だって、あなたがそう言わないと、単なる失敗になってしまうんです。

本当は「雨の日にはレインブーツを履こう」「台風のときは髪の毛をむすんででかけよう」と身をもって気が付く、いい経験をしたんです。

ひとつ賢い自分になれたってことです。

それに、「失敗したな」って思うことが起きるということは、なにかに自分が挑戦したから起こったんです。

いつもあなたはチャレンジャーなんです、だから、そんな自分をうんと愛してあげてください。