あなたはちっとも悪くないよ
幼い時に、だれかに感情的に怒られたり、一生懸命がんばっているのになかなか褒めてもらえなかったり、わけもなく責められたりすると、わたしたちは自分の存在価値を認められなくなります。
すると、自尊心というこころの輝きに覆いをして、自分を仕舞い込むようになり、何かが起こるたび、すべて自分に非があるのではないかと、無意識に自分を責めるようになってしまいます。
それを見ている魂は、幼い時に感じた不快な気持ちが湧き上がるような理不尽な事件をわざと起こして、「そうじゃないんだよ」と気づかせようとします。
いつも同じような出来事が繰り返される背景には、そんなメッセージがあります。
こんなに一生懸命がんばっているあなたは、何も悪くありません。
自分を責めてしまうその力を、今日からは誰かの笑顔のために使いましょう。
そのためにも、まず、あなたが笑顔になりましょう。
あなたはあなたのままで素晴らしいのです。
あなたは何も悪くありません。